1月 月例会報告
| 【日 時】 | 令和8年1月31日 (土曜日) 13時から17時 |
| 【会 場】 | 中央区・月島区民館 【参加者 16名 リモート参加者 7名】 |
第一部 (研究発表と懇談会) |
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1.研究発表 題名:「和田家文書」の出雲王朝」 安彦 克己氏 「和田家文書」に登場する出雲に関わる事柄のうち、特に『古事記』最初の和歌とされる「八雲立つ・・・」に的を絞っての説明と解説でした。 (2)発表項目: ❶荒覇吐神と出雲の関係、❷当該和歌、❸荒神谷関連事項、❹叡山山王のこと、❺当該和歌と『楚辞』、等でした。 (3)論点・質疑等: ❶「和田家文書」での当該歌「出雲起出雲兮八重牆兮與妻棲兮八重牆兮造営兮其八重牆兮」と『楚辞』との関連に皆さんの関心が集中しました。❷特に、この和歌と『楚辞』との関係や、どこの誰がいつ作ったかを巡って、様々な意見が出されました。❸なお、「兮(けい)」は“韻文の語句の中間または末尾に添え、一時語勢をとどめて更に発揚するときに用いる”助辞”とのことです (皇居での歌会始の独特の朗詠との関連もありそう) (発表70分、質疑35分)
❶来月度の研究発表(「その二」としてフリートーキングを予定)に向けて、“会報225号掲載の橘高修氏と226号掲載の村田智加子氏の「『魏志』倭人伝の行程に関する論稿」について、参加者は事前に読んでおいて欲しい”との呼びかけがありました。 又、❷デスカッションの成果のまとめ方についても様々な考えが披露されました。 (15分)
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第二部 (勉強会と読書会) |
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(1)説明対象: 第二部〔文字の考古学〕の第三章〔室見川の銘版〕と第三部〔説話の考古学〕の第一章〔大和の空白〕でした。
❶〔室見川の銘板〕は1948年に発見され、1977年2月に先生が実見された時の印象や銘文の解釈などから、この銘板は「中国製でなく、 “倭王宮殿の完成を記念”して作製された倭国製」であると論証されています。また、❷〔大和の空白〕で先生は、〔弥生後期銅鐸の大和空白現象への仮説「大和先進統一権力発生論」を批判され、〔反銅鐸圏からの外部勢力が大和の中に侵入し、ここに居座っていた〕とされています。さらに関連して、神武東征の行路についても言及されています。❸これらに関して、各章・節の主要点を抽出して説明と解説がありました。
特に神武東征と銅鐸国の滅亡に関して、古田説とは異なる様々な意見が多数提出され、予定時間を超える活発な意見交換になりました。 (解説・質疑55分)
2.【読書会】 『日本書紀』 「雄略紀 新規その4」 新保 高之氏
(1)対象:
❶この対象期間における年次毎に、原文の提示と付注の説明後に、現代語訳のを朗読があり、❷最後に「トピック❸」として、雄略紀の海外交外関連の記事12件を抽出しての簡単な解説がありました。
❶海外関連の記事が倭王武の事績に類似するかどうか、二つの異なった意見が出されました。 ❷「呉国」に関する意見もありました。 (解説・質疑30分)
ご意見・質問はメールで【info@tokyo-furutakai.com】下さい。 |
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01月 第61回「和田家文書研究会」 例会報告
02月 月例会
| 【日 時】 | 令和8年02月28日(土曜日) 13時から17時 |
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| 【会 場】 | ||
| 【第一部】 | 1. 研究発表 |
題名:「大野東人と多賀城」 國枝 浩氏 |
2. 懇親会 |
フリートーク | |
【休 憩】 |
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| 【第二部】 | 1. 勉強会 |
題名:「古田武彦著作集」から 新保 高之氏 『ここに古代王朝ありきー耶馬一国の考古学』 その5 |
2. 読書会 |
題名:『日本書紀』を読む その5 新保 高之氏 「雄略天皇紀」 |
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03月 月例会
| 【日 時】 | 令和8年03月28日(土曜日) 13時から17時 |
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| 【会 場】 | ||
| 【第一部】 | 1. 研究発表 |
題名:「倭国から日本国へマクロ的に考える」 橘高 修氏 |
2. 懇親会 |
フリートーク | |
【休 憩】 |
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| 【第二部】 | 1. 勉強会 |
題名:「古田武彦著作集」から 新保 高之氏 『ここに古代王朝ありき 耶馬一国の考古学』 その6 |
2. 読書会 |
題名:『日本書紀』を読む その6 新保 高之氏 |
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03月 第62回「和田家文書研究会」例会
| 【日 時】 | 令和8年03月14日(土曜日) 14時から17時 |
| 【会 場】 | |
| 発表 | 1.『陸奥話記』を『和田家文書』と対比して共に読むその6 菊地 栄吾氏 |
春季研修旅行のお知らせ 和田家文書研究会と秋田孝季集史研究会共催
「和田家文書」みちずれの秋田と世界遺産(縄文遺跡)を訪ねる」
| 旅行予定日 | 2026年5月12日(火)~14日(木)2泊3日 |
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| 集合場所 | JR(秋田新幹線)大曲駅 10時50分集合 |
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| 旅行費用 | 概算85.000円 (参加人数により若干増減あり) |
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| お問合せ | info@tpkyo-furutakai.com 又は090-8645-1818 中村まで |
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古代史講演会in 池上会館報告 講師:服部静尚氏
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≪トピック 27≫ |
御所市教委 ネコ塚古墳に堀や堤、
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古墳時代の大豪族・葛城氏のトップの墓とされる御所市室の前方後円墳・宮山古墳(5世紀初め)に隣接する方墳「ネコ塚古墳」(同)で、墳丘の外側に設けられた堤(つつみ)である外堤(がいてい)が出土し、市教育委員会が発表した。初の本格的な調査で、これまで外堤の存在は確認されていなかった。市教委は古墳の規模を探る貴重な資料としている。 ![]() |

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